土蔵の修理が完了しました。
d0101412_1431976.jpg旧山中家土蔵の修理工事が完了しました!

この3月に、親子で土壁塗りイベントを行った土蔵です。
あれから、乾燥や仕上げの作業、
その他内装工事諸々を終え、きれいに蘇りました。

工事前は板で覆われていた部分が、調査の結果、本来は下部まで白の漆喰だったことが分かり、当初の姿に復原しています。



d0101412_13591191.jpg旧山中家住宅は、本町筋から裏通りまで達する奥行きの長い敷地です。
土蔵を抜けて、裏通りから見るとこんな感じ。
庭を抜けて、付属屋からまた中庭を抜け、主屋のミセの間まで土間が続いています。

某住宅メーカーのCMではありませんが、
‘人が通り、風が通り、・・・。’

生活空間を開き、風や光を取り入れる。
狭い敷地に多くの人が集まって住むための、最も理にかなった知恵なのだそうです。

-ai-




* * * * * * * *   追  記  * * * * * * * *

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修理前の土蔵です。
江戸時代に建てられたものだそうです。

構造体は比較的しっかりしていたのですが、
外壁と屋根の傷みがひどく、庭も荒れていました。


d0101412_11415870.jpgただ新しいものに取り替えるのではなく、
使える部材は限りなく残し、修理しています。

この内扉もそのひとつ。
よく見ると屋号などが刻み込まれ(落書き!?)、これまでの歴史が染み込んでいて面白いですよ。


-ai-
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by hamasaki_hagi | 2007-08-29 12:58 | 旧山中家より
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